(一社)大分県建築士事務所協会主催の
BIM講習第2弾「Japan-BIM事例フォーラム」に参加しました。
日時:平成29年9月14日(木)
場所:柳井電機工業(株)1階会議室
時間:13:30-16:30
参加者:上野、伊東
BIMとは、Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で、
コンピューター上に作成した3次元の建物のデジタルモデルに、コストや仕上げ、管理情報などの
属性データを追加した建築物のデータベースを、建築の設計、施工から維持管理までのあらゆる
行程で情報活用を行うためのソリューションになります。
今回の講習では建設・不動産・管理事業を総合的に行っている大規模な企業と
個人建築設計事務所という違った立場でのBIMの運用方法についての話が聞けました。
BIMを利用することにより効率化を図ったり、維持管理を行うために重要な要素になったりと
非常にためになった講習会でした。
まだ意匠設計がメインになっている印象ですが、維持管理については設備に関する内容も
多くあると感じます。
今後の動向を注意深く見ていきたいと思います。